2015/08/01 シニアのバドミントン 同じフォームで打つ

バドミントンの練習に30分以上のランニングは要らない事がわかった。膝をいためちゃう事もあるので。ダッシュの方が良いね。休憩、ダッシュ。休憩、ダッシュ。試合を想定して。

バドミントンの筋トレは、シンプル。下半身と上半身を連動させながらトレーニングすれば良い。腹筋と背筋とスクワットこれを一つの動作でやるトレーニングが中心。別々にやってもいいけど、すべての筋力が連動するようにすることの方が大切。

バドミントンで強いショットを打つときは、体に力をいれるのではなく、歯を食いしばる程度で十分。体をゴムのように使うためには、筋肉を強張らせてはいけないんだよね。骨が棒で、筋肉をゴム。

バドミントンがうまい人って、同じ球からいろんなショットが打てる。準備が出来ているから打てるんだけど、引手の準備の差が一番大きい。しっかり素早く引いて打っている。引きの準備が早いからあれこれ出来る。強く早く打つには、強く早く引く意識だね。

バドミントンの素振りを見ていると、ショットによってフォームを変えている人多いけど、これだとミスが多いんだよね。極力同じフォームで打つことが大切。ドライブもスマッシュもクリアもロブも同じに出来る振り方があるんだよね。

人間の体って骨の制限を受けて稼働するから、骨の構造を勉強すると、自然と綺麗なフォームで打てるようになる。スマッシュなんかは上から下に打つイメージが強いけど、肩って上下の動きは苦手なんだよね。野球のサイドスローの形が理想。これでスマッシュも打てるし。

右利きから右肩を上げて、左肩を下げれば、サイドスローでもスマッシュの上から下の形になるでしょ。右肩を下げて、左肩をあげれば下から上のロブの形になる。肩の上下を意識すればサイドスローの形一つであれこれ打てる。あれこれ形の練習が不要になるので安定するようになる。

バドミントン旅行が出来る宿