2015/08/03 回内と回外の覚え方 バドミントンのプロネーション

バドミントンでなかなか出来ないのが回内と回外と言われているけど。チョップして回すって覚えると簡単なんだよね。シャトルにラケットでチョップする。これだとフレームに当たっちゃうから、ドアノブを回すようにすれば当たる。これが回内ってやつ。

バドミントンのフットワークで大切なので、一歩目と最後の一歩。一歩目は小さく、進行方向へ動くための体重移動だけを意識。最後の一歩は出来るだけ大きく。これで届かないショットも届くようになる。案外、最後の一歩次第で、間に合わないと思っても届くんだよ。体重も乗るしね。

バドミントンって高い打点で打つことが結構要求される。でも最高点で打つイメージだと強いショットは打てないんだよね。落ちてくるシャトルと一緒に自分も一緒に落ちるイメージで打つことが大切。ジャンプして落ちながら打つ感じ。ドライブとかプッシュもこのイメージで打つと強いショットが打てる。

バドミントンでネット前で良くミスをするのは、ラケットの上げ方に問題があることが多い。下から後ろ周りでラケットを回してることが多い。ネット前では、下から前周りにラケットを回さないと間に合わないんだよね。肘前に出してるのに後ろ回しって、おかしいでしょ。

バドミントンのラケットの握りは、指の第2関節にラケットを乗せる感じ。ここから指をたたんでグーっぽく握る。根本で持つと可動域が狭くなるし、バックはこれじゃ打てないしね。

バドミントンのラケットの握りのついでに、覚えたいのが、ふり抜きの瞬間にしっかりグーの形で親指を回す事。小指が緩んでないのは当然として、親指への力の入れ具合で、ショットの強さが変わるんだよね。フォア側の話。

バドミントン旅行が出来る宿