2015/08/10 トレーニングとバドミントン シニアは関節に注意

40歳ともなるとバドミントンをした次の日は、体が重い。回復力が落ちているんだろう。お風呂やストレッチ、食事に気をつけても若さにはかなわない。新陳代謝、成長ホルモンなどなど歳を重ねるたびに、体は不要としていくんだもん。回復量と運動量の比でトレーニングを組まないとな。

40歳際の体と30歳の体。バドミントンをしていて一番違いを感じるのは、関節部分かな。筋力や持久力がまだまだあっても、関節あたりが先に悲鳴をあげてしまう。膝、肘、手首、肩甲骨、股関節、足首ほんと大切にしないとな。ケガは勘弁。

この一年で、体は随分と絞った。でもアタック力が残念ながら弱い。スナップの強度。最後の一歩の踏込み。ここをこの1年で強化していこうと思う。最後の一歩、体重移動。最後の最後のスナップ。足と腕の筋力アップを取り入れてみようと思う。筋力はまだ成長するからね。

週一回のバドミントンでも毎度毎度、課題をみつけてその練習のみを意識して試合に入っている。それ以外の事は、今日はやらない。実際の試合の中で、課題がさらに課題を産むこともあり、総合的にスキルがあがる事が多い。

いろんなスポーツをやりながら、バドミントンにつなげて考える。野球、サッカー、水泳、バスケット、バレーボール、卓球、剣道、武道に古武術。体を使う運動すべてがバドミントンにつながっている。こう思う事が進歩につながる。

公園で出来るバドミントンの筋力トレーニング。肩の力、握力、背筋力などの上半身の筋トレには雲梯がもってこい。やりすぎると手の皮がむけるので注意も必要。

プールで出来るバドミントンの筋力トレーニング。手首の回内、肩甲骨の回旋。背筋力に肺活量。腕を小さなピッチで平泳ぎ、バタ足なしクロールでの無呼吸遠泳。バタフライで肩を鍛える。

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