2015/08/24 バドミントンの練習量 ランチェスター戦略

人の4倍練習すれば、ほぼ勝てるようになる。普通が2時間なら 2×√2=2.8 , 3×√3=5.2 , 5×√5=11.2 。人の7倍やれば超一流になれる。4倍から7倍への道は、頭を使った影の努力部分。時間だけではない。ランチェスター戦略

スマッシュレシーブをするときに、自分のラケットの位置はだいたいいつも同じ高さである事に気が付いた。角度のあるスマッシュが来ることを予想しているのに、ラケットは腰より高い位置だった。明らかにドライブで返せそうな時ならそれでも良いが相手が確実に沈めてくる事がわかるならさっとラケットの位置をさげないとな。手首は立てたままで。

練習を率先してやる場合と、そうでない場合の違い。率先してやるものには「快」があり、そうでないものには「快」がない。結局、子供はご褒美で動き、誉められることを率先して行う。怒られるけど楽しいことはやってしまう。その子の「快」をみつけてあげよう。

両足のつま先を絞って、体の左側からシャトルを左手でキャッチし、素早く右手に渡し、体の右側で投げる練習。リリースポイントは出来るだけ前に。この運動で、下半身と上半身の連動が出来る。30回3セット。腕のしなりの強化にもなる。

シャトルをどのポイントでとらえると一番鋭いショットが打てるのか?それはラケットがヒットポイントと想定したところより少し手前。これはラケットの特性を考えるとわかる。ヒットポイントに合わせて我々はヘッドスピードが最も速くなるように振るわけですが、ラケットの惰性まで考えるとヒットポイントよりほんの少し手前(相手コート側)でヘッドスピードがMAXになるため。



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