2015/08/29 ラケットヘッドとグリップエンドの時間差 バドミントンの素振り

子供の素振りをみていて、気になるのは、ラケットの面がシャトルをとらえる瞬間があまりイメージ出来ていない事。振れば当たる。そんな感じで振っている。きっちりシャトルとその軌道まで意識させたいが、そこまで言うと「もうやらない」となるから難しい。伝え方ひとつなんだよな。

ラケットヘッドを意識的に遅らせる事でヘッドスピードは上がる。だからと言って、ラケットヘッドを自ら引いていては間に合わない。ラケットヘッドを動かさずグリップから始動させる事を意識すればこの問題は解消する。ただし、ラケットヘッドの角度には注意。ヘッドが寝ていては意味がない。

我が家で、素振りをするときは、通常のラケットでは素振りをしない。ファミリーバドミントン用の短いラケットを使っている。天井や周りのものにぶつからないというメリットもあるが、それ以上に、子供でも、面やヘッド、グリップを意識しやすい。軽いので回数をこなしやすいから。

ジャンピングスマッシュのお勉強のために、型の似ているハンドボールのジャンプシュートについて学んでみた。ハンドボールって肩から回すのね。肘からじゃなくて。。で、ジャンプシュートの際に、空中で後ろ足を蹴るような動作をする事に気が付いた。蹴ると蹴らないでどんな違いがあるのか?バドミントンで確認してみる。




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