2015/09/09 バドミントンのレシーブ 強と弱

スマッシュレシーブがおかしい。昨日のバドミントンでもそんな状況が突如訪れた。ドライブ気味で返す。しかし、どうもしっくりラケットにシャトルが乗らない。手首だけでなんとかかわす感じが続いた。そんな中、相手チームにはスマッシャー二人という対戦。序盤はレシーブがうまくドライブで返せず苦戦。このまま打たれ続ければ負ける。ここで考えを改めた。

レシーブを前に落とす事に変更。無理に対抗するのを辞めた。これで流れが変わり7点差を一気にまくって逆転で勝利。自分が得意とするショットがおかしい状況。そんなとき出来る事を再確認して、流れを変える。ドライブで返ってくる事を想定している相手は、前には詰めてこない。ドライブの恐怖が脳裏に焼き付いているんだろう。自分の得意ショットの使い方には二つあるという事ですね。

サーブのヒットポイントがどうしても下がってしまう子を何とかして直してあげたい。シャトルを離してから、ラケットを後ろに大きく振りかぶる癖がどうしても抜けない。後ろにラケットを引けないように、私のラケットで壁をつくり体の前だけでコンパクトに振る練習を試みた。やはり前でのさばき、タイミングの取り方がうまく出来ていなかった。ここの練習をすれば出来るようになる事が分かったので次回も伝えていく。

1年前にサーブが突然入らなくなった子がいた。この1年でそれを克服し、いまではきっちりサーブが打てるようになった。でもまだ左右にショットがぶれやすい。そこで確認してみると、シャトルがラケットのどの部分にあたっているのか?これをまったく把握していなかった。スイートスポットという概念が抜けていたようだ。ここを意識できるようになればさらによくなりますね。




バドミントン旅行が出来る宿