2015/09/28 志村けんのアイ~~ン バドミントンの溜め

腕を横に引いて斜め前に振りぬく。子供たちの中には、それでもラケットが走らない子がいる。型は一見良いのだが、どこか違う。よくよく観察してある事に気がついた。ラケットがビューんと走らない子の多くが、志村けんのアイ~~ンが出来ていない。肘が腕と共にゆらゆらとブレていた。

ラケットの引きから、振りに変わる瞬間に一瞬の停止、溜めが無いと、せっかく横に引いて作り上げたパワーが、斜め前へと変換されない。志村けんのアイ~~~ンのポーズで引きから振りへと変化させる。ポーズ。つまりは停止。この停止が非常に重要で、停止があると肘を中心に腕を振りやすくなり、ビューんと音を立ててラケットをふれるようになるんです。

ラウンド奥へ追い込まれると失点を繰り返す子がいる。それ以外は、上手なのに。。バック奥をハイバックで返す練習をしてカバーする手もあるが、それを身に付けるには時間がかかる。てっとり早いのは、フォア側からクロスに打つショットはすべて低く打つ。相手のフォア奥をなるべく使わない事にして対策できる。サーブも右からの場合はショートを中心に組み立てる。これでバック奥にドリブンクリアを打たれる事を随分と回避できる。




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