2015/10/09 ジュニアはもっともっと食べよう! バドミントンの食事

バドミントンする子供たち、日によっては丸一日練習なんて事もあります。夏の暑い時には、脱水症状から熱中症など、健康管理もとても重要です。合宿などで一緒にご飯を食べる姿をみて気になるのがご飯の量。案外、食べない。白米をもりもり食べて、おかずもがっつり食べるそんな自分の幼少時代とは違っている。我が子もそう。食べる子の方が少ないのが気になってしまう。

子供時期は、成長期でもあり、練習だけでエネルギーや栄養素を随分と消費してしまうので、成長面でのプラスαの量が必要なのに。食べ過ぎると動けなくなる。太るからあんまり食べない。こういった子もいるのが現状。栄養バランスは親も結構考えているのであとは量の問題かなと思う。がんがん食べてちょっと太るくらいが良い。痩せるのはまだ早い。成長期なので、痩せようとしなくても身長が伸びれば自然と痩せます。

筋肉をつけるためのたん白質なら、ゆで卵や鶏肉にとうふや納豆。エネルギーを蓄える炭水化物に白米、うどん。体の修復、調整を行うアミノ酸やミネラルには味噌汁。心の安定や新陳代謝にも必要なビタミン関連は、ほうれん草などのB1野菜に、クエン酸を含む酸っぱい果物。頭の元気を取り戻すバナナ。こんな感じの食事を最低でも試合の前後2週間は考えたい。旬の食材も取り入れてあげればさらに良しです。その時期に食べると栄養効果が高いものが多いですからね。毎日は厳しいでしょうからここぞという時に応援の意味も込めて食事を準備してあげたい。

サプリメントなどの栄養補助食品については、あまり頼らない方が良いと思います。値段も張ります。また、食べる事(消化)はランニング並のエネルギーを体は使いますので、子供の時に筋トレではないですが、消化器官のトレーニングもしておきたいです。サプリだと消化器官が楽をしすぎてしまいます。あくまでも補助として活用するのが「栄養補助食品」という名前からも示されていますよね。バドミントンでも食事は大切!




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