2015/10/29 ラリースピードは練習環境に依存する バドミントンと年齢の関係

久々に格上の方とダブルスの試合を行った。一つ一つのショットに対してはある程度、対応できるが、その後がワンテンポ遅く攻守の切り替えに失敗する事が多かった。

いつもの相手よりもワンテンポ、リターンが早いため自分の中では間に合っているつもりでも体勢がが一瞬遅れていた。次のショットへの準備スピードがかなり落ちていた。。

普段の相手に慣れ過ぎてしまっているのだなと痛感しました。テンポをあげれば対応できるのですが、これを長い時間継続できるのかと問われると怪しい面がある。

ラリーのテンポ、タッチスピードに関しては環境に依存する度合いが非常に高いのだなと痛感した。そして使わないスピードは落ちてしまう事も。。

技術レベルでは普段の相手でも確実に成長できる。しかし、ラリーのスピードに関しては、自分の上の環境に置かないといけない。相手の判断スピード、相手のショットスピード、相手の動作スピード、相手のタッチスピード、スピードに関するすべてはぬるま湯では成長が難しい。

今回は、普段の練習での弱点を把握できた。ジュニアやシニアの場合、特にスピードの差はつきやすいですから、しっかりとこの部分のケアをしていきたい。

持久力も大切ですが、自分の練習する環境にあわせて、ダッシュやシャトルランなどのスピード強化の土台作りもしていきたい。スピードは年齢(成長と老い)に深い関係があるのですから。。

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