2015/12/03 天井の高い体育館でタイミングを調整する方法 バドミントンと脳

昨日、いつもの小学校の体育館が使えなかったので、久々に息子と二人でバドミントンの特訓をした。区の施設の大体育館。天井の高さが普段の2倍はあるところでの練習となり、最初はシャトルを捕える事が難しかったようです。ジュニアの子供の多くは、小学校の体育館など天井の低いところで練習する事が多いためどうしてもタイミングが取れなくなるんですよね。

しかし、一般的な大きな大会は天井の高い体育館で行われます。タイミングの取り方をなんとなくやってきていると、普段の力が発揮できずに終わってしまう事も多いのです。天井が高い体育館でバドミントンをすると、空中にあるシャトルが例え普段の体育館と同じ軌道を通っていたとしても、打ち急ぎをしてしまう事が多いです。

人間の脳は、自然と天井の高さとシャトルの位置関係を捕らえているため、天井からの距離がどれだけあるか?でタイミングを計ってしまいます。低い天井の体育館のてっぺんからシャトルまでの距離と、高い天井の体育館のてっぺんからシャトルまでの距離を使っているというわけです。

もちろん脳は徐々に修正する事が出来るため2セットほどその体育館でバドミントンを行えば、天井ではない他の目標物を、通常の練習体育館の天井に置き換えシャトルを捕える事ができるようになります。だからといって、2セットも待っていては試合が終わってしまいます。

そこで、天井の高さが異なる体育館で試合になった場合は、基礎打ちの段階で、目標物を自ら見つけ出すことが重要になってきます。ぴったり同じ高さである必要はありません。微調整で済む範囲の目標物を見つけ出すのです。こっちのコートだったらここ。反対側のコートだったらここ。あっちのコートならここあたり。といったように脳に指令を与えておくだけで、体育館に慣れるスピードがグッとあがります。

ドーム型の体育館などでは、天井の高さも第一セットと第二セットで変わることもあります。知らない体育館についたら、まずは天井を攻略することから始め、自分の力を十分に発揮できるように準備が必要です。

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