省エネのためのトレーニング　バドミントンの筋トレ　－ジュニアとシニアのバドミントン－

バドミントン教本やDVDのほとんどが、骨格や筋力の出来上がった人向けに出来ている。ジュニアやシニアには少しハードルが高い。教科書に書いてある部分のちょっと前の部分。前提部分が足りていない子供やシニアのバドミントンはスタートラインを変える必要がある。 そこで、シニアの自分と、ジュニアな息子の練習を通じて、細かな部分にメスをいれていく。

久々に歯医者に行ってきました。ぶくぶくうがいをすると奥歯のあたりが痛むので激痛になる前に。。虫歯でもできたかなと思ったのですが、歯周病と言われました。原因は歯磨きのし過ぎと言われました。

力任せに歯磨きをしていたので、それによって歯茎が下がってしまい神経に触れるようになってしまったとの事。今更ながら歯磨きの仕方を教えてもらってきました。４５度の角度で一本づつ丁寧にやさしくと。。

バドミントンや他のスポーツでも同じですが、力任せはどこかに負担をかけてしまうという事ですね。筋力トレーニングのやり過ぎによって、最大出力があがったものの、体の他の部分がそれに追いつけず怪我をするなんて事も多いです。

バドミントンでスマッシュを早くしたいからと筋トレをする人も多いですが、注意が必要です。バドミントンの筋トレは、最大出力を増やすためにやるばかりでなく、力を抑えて打っても、それなりの出力が出るようにするために筋トレをした方が良い事の方が多いです。

１００％の力で１００の力を出すのですはなく、８０％の力で同じ１００の力を出せるようにするために筋トレを取り入れたいのです。連戦になった際の省エネにもつながります。とくにジュニアの時期は、筋肉バランスがそれほどよくありません。一部の筋力だけを鍛えると他が悲鳴をあげる事も多いです。

スピードガンコンテストのための筋トレではなく、バドミントンで連勝できる筋トレをしていきたいものです。