2016/03/09 激減する子供の筋肉 バドミントンとインフルエンザ

息子がようやくインフルエンザから復帰し、今日から学校へ行けるようになりました。歩くとまだふらふらすることもあるようで。随分と体力が落ちてしまいました。

お風呂に一緒に入った際に、筋力バランスをみてみたら、先々週の大会の時に比べ、お尻周りと、背筋、腹筋と大きな部位の筋肉が細くなってしまっていました。子供の筋肉は、たった4日間寝込んだだけで、一瞬で飛んでしまうものなのだなと驚かされました。

これでまた0から再出発です。おそらく筋力だけでなく、心肺機能の方も低下していると思われるので、スタミナをつけることからです。まずは散歩。早足で歩き基礎となるスタミナを戻すことからスタートです。

スタミナは走ることで着くように思われがちですが、一瞬の爆発力や、瞬発力などではないベースとなるスタミナは、早足で歩く方が向上します。走るとスタミナを消費しすぎてしまいその復旧するために余計なスタミナが必要となってしまうのです。まだ胃や腸が正常状態には程遠いので食べてスタミナをつけることが難しいことも理由の一つです。食事は、タウリンとビタミンB群と鉄分を多めにしてもらえるように妻にも言っておかないとです。豚肉とイカとレバーあたりですかね。じゃ、作ってと言われるのでしょうが(汗

ちょど半年前くらいに散歩を始めた頃に逆戻りですが、焦っても仕方がありません。一度、脳には成長の記憶がインプットされているので、前回は3か月かかりましたが、今回はおそらく1か月ちょっとで元に戻るだろうと思います。

一番難しいのは、気持ちの部分。出来ていたことが出来ない日々が続き、本人は少しナーバスになってしまうでしょう。次の目標を二人でしっかり設定して、じっくりトレーニングしていきたいと思います。

大人であれば、余計についた脂肪分が体力が落ちた際に栄養として活躍してくれるのですが、ジュニアの子供たちには、余計な脂肪分はあまりありません。筋肉がそれに代わってしまうんだなと今回のインフルエンザで痛感しました。

季節は春です。体調のリカバリーも技術として子供に伝えられる良い機会と思って夏に向けてしっかり準備をしていこうと思います。

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