2016/12/02 シャトルなんて見るな。次の準備! バドミントンと視線

東京都シングルスの組み合わせが発表されました。うちの三男坊は予想通りの枠組のなかに配置されていました。同級生がみんなシードされているので、ここしかないみたいな感じなのである意味シードのような感じでもあります。

1,2回戦は対戦経験のある子、3回戦は未対戦の子なのですが、過去の大会で見た感じでは、勝てない相手ではないとも思いますが、勝ちなれていない子なので、試合経験の差が、勝敗を左右しそうな気もします。

まぁ、4年生から本格的に勝つバドミントンもと思っているので、目の前の結果より体作りが優先なのは変わりません。本人は3位になるぞ!と意気込んでいますが、正直、それには若干、気持ちが入る時期が遅かったかもしれません。

夏場にやけどをしてトレーニングをしっかり出来なかったことなど忘れてしまっているのかもしれません。その間に、周りは練習して成長してるんですよね。うちのジュニアで半年前までは競っていた子に、今、勝てないことが多いという現実がそれを物語っているのですがね。

怪我や病気で差が縮まったり、開いたりと、ジュニアの時期はこの浮き沈みが大きいと感じます。夏合宿からしっかり今の気持ちをもってトレーニングできていたらなぁと、たらればを試合の始まる前から親としては感じてしまっています。

結果はどうあれいよいよ4年生に向けての第一歩が始まります。負けてもその差は埋められるレベルでしょう。本気で取り組み始めてまだ1か月。技術的な細かな部分は、素振りを通じて体には染み込んでいるので、より体が成長し始める来年1月の誕生日以降に、この土台が、よい結果につながっていくと思っています。

あと1週間。シャトルを見過ぎて戻りが遅くなる部分を意識できれば、今の技術があれば、なんとか勝利をものに出来そうなのですが、いかんせん、伝える時間があまりにも無いのが悲しいです。「打ったシャトルなんて見てないで、さっさと次の準備しろよ!」うちの子だけではないですが、みんなこれがね。。出来ないのです。うちのジュニアのTOP男子ダブルペアでさえもシャトルを目で追ってしまう事が多いくらいですから。。

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