2016/12/26 ミスが生まれる3つの無駄 バドミントンと全国大会

ぐぬぬぬ。。全国小学生大会に出場したうちのジュニアのダブルスペアが、2回戦で早くも姿を消してしまいました。。ちょうどライブで配信されていたので、お仕事中にも関わらず観戦していました。力を出し切って負けたのか?というとそうでもない負け方に悔しさばかりが目立った試合なのかなと感じます。

本人たちもきっと出し切れていない思いでいっぱいかなと思います。やはり小学生の戦いは難しい。これをとても感じた試合でした。練習中に感じていた精度の低い部分で、失点を重ねてしまっていました。サーブ周りの精度とカウンターされる最近できた穴。。もちろん相手も上手かったです。前に横にと、うちのダブルスペアは走らされ、準備が遅れたところに適時スマッシュを打たれる。こんなパターンで攻略されてしまいました。

左右に振って体勢充分な形では打たせない。前をうまく活用して上げさせ攻撃させない。この辺を徹底していたように感じます。相性の悪い相手であったことは確かです。攻撃してなんぼのうちのダブルスに攻撃させないのですから。相手のサーブも相手をコントロールするあれやこれやのテンポ違いのサービスで、しっかりうちのダブルスは翻弄されてしまっていました。力を出す土台を与えてくれない。これが全国大会なのですよね。

いつもよりなぜ大振りになってしまったのか?いつもよりなぜ強く打てなかったのか?いつもよりなぜミスが増えたのか?考えれば考えるほど、強くなれます。そしてその1試合に対する意気込みが果たして勝ち抜くだけのものであったのか?ここをしっかり見つめなおして欲しいなと思います。期待を力にできる人になるために。

ミスは技術的に無駄が多いから生まれるものです。無駄な動き、無駄な考え、無駄な力、この3つの無駄を排除していけば、良いだけです。考え方もシンプルに、これから次のステップへと突き進んで欲しいなと思います。後悔なんてしている暇はありません。反省点ばかり目立つかもしれませんが、前をむいて練習再開です。

それにしても本当に悔しい敗戦です。自分の息子が負けたとき以上に悔しさが残っています。あーーーーくっそーーーー!!あーーーーもーーーって感じの声が頭の中でまだうごめいています。言葉にならないです。ファイナルで19点目を与えてしまった瞬間の二人の表情が夢にも出てきそうです。19点目で試合の未来が見えてしまったのでしょう。

誰かのせいにしたいくらい二人の結果だとは思いたくない。こんな嫌な奴になってしまいそうな一日です。仕事も手につかず、書きなぐってストレス発散してしまいました。今日はここまで。琵琶湖一周分反省したら、とりあえず前を向いて帰って来い。くそ坊主ども!抱きしめてあげるから(笑) こんな経験を出来たことが将来につながる事も多いのは間違いないです。誉めてはあげないけど努力は認めていますよ。ストレスとの戦いもこれで一端終了です。本当にお疲れ様でした。

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