2017/01/31 スマッシュが遅いので野球で修正 バドミントンと経験

次男坊がインフルエンザにかかってしまいました。家族に広まらなければ良いなと思いつつ、一人だけインフルエンザというのは過去にないので心配です。三男坊の試合は2月後半とはいえ、インフルエンザにかかると体力回復に時間がかかるので、どうなる事やらです。

インフルエンザの予防は、こまめに口の中を洗浄する事、くちぶくぶく、飲み物をこまめにとって、唾液や胃液で、ウイルスが繁殖するまえにやっつけてしまうのが良いとされています。大人なら意識してやればできるのですが、子供たちは・・・なかなか予防という行為をしようとはしないのが怖いです。

ジュニアでもインフルエンザが子がボチボチ出始めてきたので、体育館でも予防する意識は高めていかないといけないなと思います。

さて、昨日はなぜか無性に野球がやりたくなって、家でピッチングの素振りをしていました。野球の試合ではピッチャーをやる事も多く、三振をどんどん奪って勝利に貢献!こんなイメージで投球モーションのチェックを繰り返していました。

そんな中で、俺・・・スマッシュなんで遅くなったんだろうとふと思いがバドミントンに戻ってきて、野球では早い球がいまだに投げられるのに、どうしてスマッシュが遅くなったのか?ここを分析していました。するとスマッシュの際にいくつか投球フォームではしっかり意識しているのにサボっている部分が発見できました。

1つめは、腕をあげる角度です。スマッシュを上から叩こうと意識しすぎて腕が上がりすぎている。私の体にあった腕の高さは野球の時にしっかり覚えたのに、腕を投球フォームでいうところのオーバースローに近くなっていました。社会人野球で肩を痛める前までは、投球フォームもオーバースローだったのですが、肩を痛めてからはかなりスリークウォーターに近い投げ方に変えて安定したのでした。

バドミントンを休んでいた合間に肩を痛めたので、この野球の変更部分がバドミントンでは修正し忘れていました。オーバースローで投げようとすると今でも肩に痛みが走りそうで怖い。この恐怖感覚がバドミントンのスマッシュを遅くした要因のように感じました。バドミントンのスマッシュももっと打点をさげてスリークウォーターで振れば、体が無意識に拒否している動作から解放されるのではないかなと思います。

2つ目は、投球動作の際の後ろ足は、しっかり地面を蹴り体重を前足に移動しているのに、スマッシュの時には、このちょっとした蹴りをサボっているなと感じました。ただ体重を移動しているだけで、そこに勢いがない事がわかりました。瞬間的にちょっと地面を蹴る。この動作もスマッシュ復活に必要だなと感じています。野球の場合ですと、この蹴りをサボるとリリースの際に軸が安定せず、球が浮いてしまいます。スマッシュを沈めるために必要なものと感じています。

3つ目は、前方へ出る意識です。野球であれば後ろ足から前足にしっかり体重を移動してから投げるのですが、これがスマッシュの時に、意識できているのか?と考えると、シャトルを捕える位置が随分と自分よりで体重をしっかり載せきれていないところでヒットしているように感じました。もっと前でシャトルを捕えるこの意識も修正ポイントです。 明日は水曜日の大人の練習もあるので、さっそくこの3点でスマッシュの修正を行ってみたいと思います。スマッシュが遅くなったのは年齢のせいかなと思って放置していたのですが、野球ではいまだに早い球が投げられるのに出来ないわけがないですよね。

小・中で体に染み込んだ投球動作と、高校から即席で覚えたバドミントン動作。小さい頃に体に染み込んだ動作というのは、忘れないものだなとも感じました。小さな頃の経験は偉大な財産になるんですね。それにしてもこの記事を書いていたら、肩がなぜか痛み始めました。あの痛みを思い出してしまったようです。。恐怖経験は消えないものなんですね。出来るだけ子供たちにはこれは経験させたくないものです。

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