2017/02/16 お尻の筋肉痛 バドミントンと股関節

ジュニアの練習が、人数が激増したため、小学校の体育館ではなく区の総合体育館で行う事が増えました。小学校では3面に人がごった返す感じですが、先日の総合体育館での練習ではなんと12面を使っての練習となりました。もちろん費用は掛かりますが、一人一人が暇をもてあそぶことなく試合練習を行えました。

複数の大人も対戦相手として加わり、いつも以上の試合数、試合強度に、シニアの体が悲鳴をあげていました。もちろん私もその一人です。そんな大人たちの会話で、ふと気づいた体の衰えの共通事項を発見しました。

それは「これ絶対、明日、尻がいたくなる」と言った言葉でした。よくよく考えてみると自分自身もお尻の筋肉は、少し運動をしていないとすぐに筋肉痛になるなと感じました。筋肉痛になるのは、そこに強い力が発生するからと考えると、お尻の筋力アップは運動には欠かせないものなんだと感じたわけです。

ネットで調べてみると、お尻の筋肉、特に大臀筋(だいでんきん)は、股関節の動きの伸縮に関連する筋肉であり、足腰を動かすスポーツでは、大変重要視される筋肉であるそうです。だから、どんなスポーツでも久々だとこのお尻の筋肉が悲鳴をあげていたんですね。

これは日々トレーニングする価値のある唯一の筋肉だ!と思い、そのトレーニング方法を探ってみると、階段の上り下りが一番身近なものだとわかりました。スクワットなども良いそうですが、シニアの場合、膝に負担が大きいのでこれは余力があればといったところでしょうか。ジムなどに通っているなら「ヒップスラスト」がもろ大臀筋(だいでんきん)の強化につながるそうです。

ひとまず段差のあるところでの上り下りでトレーニングを行い、股関節の動きがより活発になるように、大臀筋(だいでんきん)トレーニングをして様子をみたいと思います。一部の筋肉だけ向上させてもとは思うものの、一番最初に筋肉痛になる場所なので、鍛えて損はないなと思っています。

ジュニアの子供たちにも踏み台昇降などのトレーニングをプラスしてあげると、股関節の動きが良くなるのかなと感じます。ジュニアの時期は、筋トレより体幹の使い方を覚えること重要ですが、この大臀筋(だいでんきん)は筋量も多いので、筋トレすれば効果はあるかなとは思います。股関節を強く早く大きく動かせるそんな魔法の筋肉が大臀筋(だいでんきん)と勝手に解釈して自分も子供たちも強くなれるイメージが湧いてきて少しわくわくしています。

今日からエレベータやエスカレータは使わない宣言をしておこうと思います。(ただし、急いでいる時は対象外w)

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